
言わずと知れたベストセラーをようやく読む。以前読んだ黒柳徹子のエッセイが面白かったので。
黒柳徹子さん=トットちゃんが小学一年生のとき退学となりその後に通ったトモエ学園という学校での日々を描いたもの。
前のエッセイのときにも思ったけど独特な語り口が読みにくいようなでもクセになるようなでおもしろく。それにしても子供の可能性を信じてそれを伸ばすことに心血を注いだ小林宗作という人間が戦前にいた。こういう学校が戦前にあったということに驚く。
義務教育は有用だけど学校というシステムが嫌いな人間としては、こんなに素晴らしい(と本書からは感じる)学校があったのだということに感慨を禁じ得ないのである。
ところで、直前に『長くつ下のピッピ』を読んだせいか黒柳徹子の語り口のせいか分からないけれど幼い日のトットちゃんがピッピに見えて仕方なかった。
関連タグ
「息抜き読書」の記事一覧
-
【息抜き読書】読書メモ2023年5月-2023年9月(順不同)
2024-08-17(Sat)
-
【息抜き読書】読書メモ2023年1月-2023年4月(順不同)
2024-04-09(Tue)
-
【息抜き読書】読書メモ 2022.9.15-2022.12.31
2023-07-05(Wed)
-
【息抜き読書】読書メモ 2022.8.11
2022-08-13(Sat)
-
【息抜き読書】『批評の教室』(北村紗衣、筑摩書房)
2022-06-05(Sun)
-
【息抜き読書】『イスラム飲酒紀行』(高野秀行、講談社文庫)
2022-05-07(Sat)
関連記事
-
雑誌:BRUTUS「古本屋好き」
2013-10-12(Sat)
-
【書評】『天然生活 2013年9月号 特集:本棚は親友』
2016-10-10(Mon)
-
【書評】『ONTARIO paper 03』
2017-10-01(Sun)
-
【本屋好きの読む本屋本】『EYESCREAM No.118 2014年2月号 特集「書斎」』
2016-10-16(Sun)
-
【五里霧中】独立(系)書店という言葉についての整理と覚書
2021-10-03(Sun)
-
【息抜き読書】『世界の辺境とハードボイルド室町時代』(高野秀行・清水克行、集英社)
2022-01-28(Fri)

