本屋さんの知人がフェイスブックで寄稿したと申しておりまして存在を知り、この雑誌を普段は購入していないのですがこれはもう購入せざるを得ないでしょうと考え手に入れました。これが大正解でございましたのです!
行ってみたいぞ!憧れの米国書店!
という訳でございまして日本国内に留まらずオルタナティブ好きには堪らないポートランドや都会っ子のブルックリン、ビジネスだけではなかったのかシンガポールの本屋さんを取り上げておりまして、その上、これがまた文章と写真が最高なのであります。本屋好きと致しましては感動を禁じ得ない内容となっているのです。
浜松のBOOKS AND PRINTS
もちろん海外だけではございません。いつだかの写真集出版社フェアの際に手に入れたzine「BOOKS AND PRINT JOURNAL」の発行元でございます写真家・若木信吾様が開かれた浜松の本屋さんBOOKS AND PRINTも取り上げられておりますし、近頃、独立系本屋さんが増えて参りました下北沢の本屋さんも取り上げられております。
本屋さんの中の人の声が聞ける!
しかし、面白いのはただ取り上げられているだけではなく店主のインタビューや文章が載っているのでございます。中の人の声を想いを拝聴できるのでございます。
これは本当にもう素晴らしいご本なのでございます。これがたったの780円で買えるだなんていやまったく良い世の中になったものでございますなあ。本屋好きと致しましてはこれは必読であり必ず買って頂けるよう地に頭を擦り付けてお願い申し上げる所存でございます。