
洋画の振興とか〜の振興とか文化の振興それ自体に殊更の意味があると思えない。なくても良いものではあるがそれでも残す、広める、続ける、始めたいのはそうしたいからだと言うほかないのではないか。
その意志からすべては始まるのではないか。そして結果として意味が付与されるのではないか。
あれ? じゃあやっぱり意味はあるんじゃん?
あ、そうか、因果関係が逆転しているから気になるんだ。その文化が好きで、したい人たちがした結果、文化が続く。行為が先で現象は後。
とはいえ、いまの世界ではお金がないと続かないのは確かだから、結果として出来上がっているものが大事って言い方にならざるを得ないのかも。うーん、ここは勉強不足というか思考不足かなー。
関連タグ
「踊る頭の中」の記事一覧
-
2025年は「いのちだいじに」あるいは「足元を固める」
2025-01-10(Fri)
-
39歳になりました!
2024-09-16(Mon)
-
2023の振り返りと2024年にしたいこと
2024-01-05(Fri)
-
38歳になりました!
2023-09-18(Mon)
-
2022年のことと2023年について
2023-01-14(Sat)
-
【踊る頭の中】憎悪と祝福
2022-05-07(Sat)
関連記事
-
【息抜き読書】『世界の辺境とハードボイルド室町時代』(高野秀行・清水克行、集英社)
2022-01-28(Fri)
-
【踊る頭の中】構造的差別について
2021-09-19(Sun)
-
調査日誌「五里霧中」本屋検索サイトLIBRISについて
2021-06-19(Sat)
-
調査日誌「五里霧中」その2
2021-01-19(Tue)
-
【五里霧中】『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』(河尻亨一、朝日新聞出版)
2021-07-25(Sun)
-
【息抜き読書】『天才による凡人のための短歌教室』(木下龍也、ナナロク社)
2021-07-19(Mon)