さてさて、1/11のアップからまた時間が経ってしまいましたがようやく更新ですというかここからが本番です。
「【踊る頭の中】2021年の抱負というか目標というか目安というか」でも書きましたが、独立書店についてまとめていきたいなーと思っていまして、でもただ独立書店のことだけでなく、社会の中での位置づけ的な部分にも触れられたらと思っていて、そのためにも調べたいこと勉強したいことが山ほどあるわけです。
ということで、こちらにその調査過程について書いていこうと思います。自分の考えをちゃんと書いていくというのはまったくの手探りなのでシリーズタイトルもそのまま調査日誌「五里霧中」としました。
なにぶんマイペースな性格なものでどうなっていくかは分かりませんが末永くお付き合いいただければと思います。
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直接会った人にはもっと詳しく話しているが書きたいことがある。それがどういうものかについてはまだ書ける段階にないが、まあ僕が書くことなので当然本屋についての話ではある。
ただ具体的にどういう話かというとまだ手も付けられておらず書くことができない、とそういうわけである。でも、おそらくこの辺を勉強すれば良いのだろうという目星はついていて、どこら辺かというと「本屋の本」「現代カルチャー史」「科学史」で、現代カルチャー史が割と大事な役割を担うことになるのでは、と思っている。
とはいえ、これも手を付ける前の感覚に過ぎないのでどうなるかは全く分からない。
現状の伴走者は読書猿さんの『独学大全』。今まで研究みたいなことを卒論以外でちゃんとしたことがないので、手探りではあるが、少しずつ進めていきたい。
そのための記録をここにつけていければと思う。願わくば転ばぬ先の杖になることを祈って。