少しずつ日記を書けるようになってきた。今日はなんで書こうと思ったかというと、それはBSTの棚貸しにあの翻訳者の岸本佐知子さんが申し込みされたからで、移転前に何度か店に来られていたけれどまさか本当に借りていただけるとは……と感激至極だからなのである。
年末年始に休むつもりが、家(義実家)に書斎を作って良いということで、書斎になる予定の倉庫を整理整頓していて疲れが全く取れなかった。そのせいなのか何なのか分からないけれどどれたげ疲れているか自分でも分からないくらいの疲れ方を昨日までしていて、昨日一日家に引きこもっていたお陰でどうにか、こんなに疲れているのか、と納得できるくらいには回復できた。
そんな体調や精神面の微妙さとは対照的に昨年末にかけてのNHK Eテレ出演や朝日新聞の夕刊一面に掲載された効果か、じわじわと棚を借りたい人が増えてきて、緊急事態宣言の中、目の前の売上は難しいが店全体としてはどうにか回っているという嬉しいような油断しちゃいけないなーというかそんな感じである。
店を18時までの短縮営業にしているので疲れが取れるかと思いきや気が抜けていないのか全然取れないし、いかん、いかんなこれは。積極的にリラックスしていかなければ。
というわけで今は22時半過ぎ。もうベッドに行こう。寝る前読書は『ねむらない樹 別冊 現代短歌のニューウェーブとは何か?』。
おやすみなさい。