
洋画の振興とか〜の振興とか文化の振興それ自体に殊更の意味があると思えない。なくても良いものではあるがそれでも残す、広める、続ける、始めたいのはそうしたいからだと言うほかないのではないか。
その意志からすべては始まるのではないか。そして結果として意味が付与されるのではないか。
あれ? じゃあやっぱり意味はあるんじゃん?
あ、そうか、因果関係が逆転しているから気になるんだ。その文化が好きで、したい人たちがした結果、文化が続く。行為が先で現象は後。
とはいえ、いまの世界ではお金がないと続かないのは確かだから、結果として出来上がっているものが大事って言い方にならざるを得ないのかも。うーん、ここは勉強不足というか思考不足かなー。
関連タグ
「踊る頭の中」の記事一覧
-
2022年のことと2023年について
2023-01-14(Sat)
-
【踊る頭の中】憎悪と祝福
2022-05-07(Sat)
-
【踊る頭の中】2021年の振り返りと2022年の抱負と
2022-01-07(Fri)
-
【踊る頭の中】構造的差別について
2021-09-19(Sun)
-
【踊る頭の中】細部の集まりと雰囲気あるいはバイブスと呼ばれるものについて
2021-08-07(Sat)
-
【踊る頭の中】東京五輪について
2021-07-24(Sat)
関連記事
-
【息抜き読書】『幻獣ムベンベを追え』(高野秀行、集英社)
2021-09-18(Sat)
-
【踊る頭の中】細部の集まりと雰囲気あるいはバイブスと呼ばれるものについて
2021-08-07(Sat)
-
あたらしい街の本屋 B&Bと天狼院書店
2014-07-23(Wed)
-
【踊る頭の中】自然なこと
2021-05-21(Fri)
-
調査日誌「五里霧中」をはじめます。
2021-01-17(Sun)
-
【息抜き読書】『天才による凡人のための短歌教室』(木下龍也、ナナロク社)
2021-07-19(Mon)