ずいぶん前に買ったファッション関係の本。朝日出版社のアイデアインクシリーズはホント読みやすいし面白いし良い。
実は著者について知っているわけではなく、ファッション関連書ということで買ったのだけれど、いや、山縣良和さんはこの前読んだ東京都庭園美術館の図録でいたな。七服神はだいぶ頭おかしいだろと驚いたものなのだけれども、本書を読んでなぜああいう感じになったのか分かったと同時にとても好きになった。
本書は山縣良和と坂部三樹郎と、両ファッションデザイナーの自己紹介と、二人のファッション観についての話しなのだけれど、流行とかそう言うことだけじゃない「装うこと」の本質に迫ろうとしているところが面白くて興奮しながら読み終えたのだった。
五里霧中の調査収穫としては山縣良和さんを知れたことだけだったけど読み物としてもとても面白いものだった。
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