『書店ガール』の著者・碧野圭さんも編集に加わっている小金井・国分寺・府中界隈(ただしかは「はけ」周辺。以下の通り)の街を紹介する雑誌『き・まま』。No.6は「本のある風景」が特集と聞いて当然のように購入した。
とりあげられているのは以下の通り
空想製本屋
活版印刷の九ポ堂
美術古書店のえびな書店
住み開きの「西国図書室」
調布市立図書館
ほかひとり出版社で有名な夏葉社・島田さんと中央線の本屋めぐり
小説の「無人島と一冊の本」もミニ創世記といった趣きで読ませる。「はけの小路」に関する記事も良い(素晴らしい活動です!)
調布市立図書館について知れたのが収穫ですな。
こういう小さいけれどもテーマのしっかりした地域に根付いた雑誌って憧れるよなあ。
『東京 わざわざ行きたい街の本屋さん』という本を出します!
出版記念イベントも行います!
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