女子高生が本屋を訪ねる漫画。双子のライオン堂書店にあり、取り上げているのが同店。奥付を見ると発行者に店主の名前。ちなみに店主の奥さんは漫画家さん。つまりそういうことである。
本好き女子高生が来たらこんなリアクションしてくれるのかな。表紙に描かれた右のメガネの女子高生が本好きなことがよく伝わってきて、お店までの道のりと訪ねた後の道のりとで女子高生らしさが伝わってきて。カワイイマンガでありました。
作中で彼女たちが驚く場面。その原因はぜひお店を訪ねて確かめて欲しい。
関連タグ
「マンガ」の記事一覧
-
【書評】唐沢なをき『怪奇版画男』
2017-08-20(Sun)
-
【マンガ書評】久住昌之:原作 谷口ジロー:作画『孤独のグルメ2』
2017-05-22(Mon)
-
【マンガ書評】谷川史子『吐息と稲妻』
2017-05-20(Sat)
-
【マンガ書評】五十嵐大介『そらトびタマシイ』
2016-10-13(Thu)
-
【本屋好きの読む本屋本】高橋しん『「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」初恋本屋。』
2016-06-20(Mon)
関連記事
-
【書評】永井陽右『僕らはソマリアギャングと夢を語る――「テロリストではない未来」をつくる挑戦』
2016-08-01(Mon)
-
【マンガ書評】谷川史子『吐息と稲妻』
2017-05-20(Sat)
-
【フリーペーパー書評】『SALUS 2016.11 特集:本を買いに』
2017-03-25(Sat)
-
【五里霧中】『遅いインターネット』(宇野常寛、幻冬舎)
2021-08-06(Fri)
-
雑誌:BRUTUS「古本屋好き」
2013-10-12(Sat)
-
絶版書籍の電子化 ~漫画編~
2010-12-03(Fri)