古本屋で偶然発見。『最終兵器彼女』の高橋しんが本屋ものを書いていたとははじめて知った。しかも帯には「本屋の奥さん」続編シリーズとあるからほかにもシリーズ作品があるわけだ。買い揃えねばなるまい。
内容は本とか本屋の素晴らしさを、奥さんの頑張りとハチさんの片想い、昭和の街を道具立てにして描いていく。
『最終兵器彼女』もそうだったけど高橋しんの物語は若干クドい感じがしてどうしても最後まで読めないのだけれども、1冊くらいの量であればむしろちょうど良いことが分かったのが収穫。
息抜きに読むのがオススメですな。ホッコリするので。
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