本屋探訪記第7弾は京大前にある洋書専門店「ガリア書房」だ(2011.4の記録)。
まとめ
まず、時間の無い方のために手短にまとめたものを書いておく。
- 品揃え:フランス語なので不明
- 雰囲気:デザイナーの事務所のよう
- カウンターで商談しそうな感じ
- 値段:これまた洋書なので値段は調べなかった
- 立地:近隣住民と学生には行きやすいがそれ以外の人にとっては遠い
- ただ、通信販売がメインの様なので、立地はあまり関係ないのかもしれない
- 備考:
TEL: 075-702-6548 FAX: 075-702-6223
デザイン事務所みたいな店舗
先日、紹介した「吉岡書店の支店」の隣にあるコンクリートむき出しのビル2階にある。見た目は書店といった趣はなくデザイナーの事務所だと言われたらそのまま信じてしまいそうな店舗である。
ビルの入口を抜けると「ガリア書房」の立て看板があり、狭い階段が横にある。
店舗入り口に着くまでに、フランス語で書かれた雑誌の白黒コピーが掲示板に貼ってありパリの地図が飾られている。階段を上がりきり、ガラス張りのドアを開けるとガリア書房の店内だ。
中は、これまた書店といった感じではなく、デザイナーの事務所といった趣だ。8畳ほどの店内は2部屋(6畳と2畳くらい)に区切られ、広い方の部屋の壁に棚がありフランス語の書籍が並べられている。
フランス語学術書籍の専門書店
入ってすぐ左手には座って話せるようなカウンターがあり結構なスペースがあるカウンターの向こう側では店主のお兄さんが奥でPC作業をしている。カウンターの上にはPCが一台置かれておりここで店主と相談して「お目当ての本があるかどうか」、「取り寄せるかどうか」などを相談するのだろう。
品揃えについては正直全く分からなかった。
フランス語の学術書籍専門店だったみたいで場違い感はあったが、洋書の専門店と言うのは初めてだったので新しい経験が出来てそれが嬉しかった。
インターネットや目録による通信販売がメインの様なので、洋書の専門書が読みたい方は一度ホームページを見てみると良いかも。僕は…使わないけど、ね。