埼玉県の県北地域（熊谷市、深谷市、寄居町）の独立系書店６店が連携し、本屋のスタンプラリー「埼北本屋めぐり」を10/1～12/31の期間で開催しています。
首都圏に位置する埼玉県でも書店は減少を続け、2017年の朝日新聞報道では９つの自治体が書店ゼロ。出版関連団体の調査などによると、埼玉県内の書店は現在約550店で、10年前より200店以上減っています。
そんな中、埼玉県北地域ではここ数年、個性的な小規模書店の開業が相次いでいます。開業理由も営業形態も異なり、これまでは一緒に何かを行うことはなかったのですが、店主同士のふとした会話から「まずはいろいろな本屋の存在を知ってもらおう」と読書週間とも重なるこの時期に、合同でスタンプラリーを開催することとなりました。
以下、店舗とインスタアカウントです。
①熊谷堂書店（@kumagai_dou）
②須方書店（@sugatabooks）
③太原堂（@taigendo_）
④ネコオドル（@nekoodoru_books）
⑤フベンな本屋むすぶん堂（@musubundo）
⑥雑貨と古書の小さなお店 りすとのしゅ（@listonos1970）
これからも、ふらりと立ち寄れる本屋のある世界が永く続いてほしいと願っています。参加をお待ちしております。
