2020.1.10金
朝起きてリングフィットできたよ嬉しい。13日目。プランクがしんどい。歩いて最寄り駅まで。てくてく。夏から年末にかけてのあれやこれで疲弊した結果、せっかく目の前に立ってくれる人に対しての対応が疎かになってしまっていたので、日々を楽しく生きるために誰かを笑顔にすることをもっと考えないといけないなーなどと思う。
年末年始に本屋のレジもこなしてくれたカフェ店主の佐藤さんに手土産として福井の日本酒(名前は忘れた)を持っていったらとても喜んでくれて嬉しすぎる。渡しがいがありますなあ。お返しに山形のお菓子をもらう。美味しい。
午前中に年末年始で溜まった荷物などを整理整頓して、少しライスワークのお仕事を何時間か行う。午前中まったくお客さんが来なかったので心配したが15時くらいからカフェも本屋も人が増えたのでひと安心。なんだかんだと売上も立ち良かった良かった。新しい間借り店主「北欧フェミニズム入門」さんが入りそれも嬉し。
妻から連絡があり夕飯が無理だというので、下北沢でご飯を食べ、手を付けたかった棚シャッフルを行う。21時半くらいまでしたけど疲れたあ。やっぱり夕飯後に仕事するのは良くないよな。
けっこうヘロヘロしてしまったので帰宅して銭湯に行く。さっぱり。寝る。
2020.1.21火
『思想史のなかの科学』、『日本近代科学史』を読んで日本には一度も「ゼロから世界を体系化した経験」がないということに触れられていなかったのが面白かった。それとは別にたしか落合陽一だったと思うんだけど「今、宗教がアツい」と言っていてなんとなくしか理解できなかった。
でも、もし”日本には一度も「ゼロから世界を体系化した経験」がない”という文脈で宗教が世界を体系化(説明)するものだとするならばいろいろなことの納得がいくかもと思った。『思想史のなかの科学』ではそれを科学と呼んでいたけども。
2020.1.25土
昨日までのブックショップトラベルの影響で身体がだるい。堀部篤史さん、山下賢二さんへの取材はめちゃくちゃ刺激的だったのだがその分、消耗も激しかったのだった。端的にまとめると本屋として生きるんじゃなくて、生きるために本屋なんだよな。
午前中はリングフィットを軽くして、痛めた足の甲を診てもらいに病院へ行く。いつものクリニックモール。骨に異常はなく足首の関節の筋肉の調子が悪いから痛いらしい。足を冷やさないように言われる。それでいて暖めすぎないようにとも言われる。銭湯行くのはダメかなあ。
帰宅してヘロヘロになりながらアニメを少し観る。『痛いのは嫌なので〜』はなかなか面白い。『とある科学の超電磁砲T』はいつも通りの安定感。まったくやる気が出ないが来客の予定があるので店へ。
途中、富士そばでパイコー蕎麦を食べたら元気出た。お腹減ってたのか。そういえば朝からまともに食べていなかった。
店に着いて今日から出店のそらまめ書林さんとおあげ山書房さんと話す。途中、突撃で来た方に間借りシステムを紹介したりオーナーと話したり。
それにしても疲れている時に限ってチャンスはやってきたりするのだな。そこを透かし見られたようで少し叱られる。せっかくのお話にあの対応は良くなかったか。結局疲れると感度が下がるのよね。いろいろ考えないと、というか考えた上で提案してみよう。ターゲットは2月中旬くらい。
それにしても疲れた。帰る。