2019.10.6 日
頭がうまく回らないので久しぶりに日記を書いていくことで整理していきたい。
傘を刺さなくても大丈夫なくらいの小雨。過ごしやすい気温。
昨日今日と久方ぶりに夜に余裕があるのが嬉しい。昨日の夜は情熱ホルモンに行った。ホルモンの油に癒されたが帰宅すると精神的に引きこもってしまった。どうも最近こんな感じで困る。さっきスマートニュースで蓄積疲労は脳の過活動が原因とあったからそれのせいかな。仕事以外で頭使いたくない感じになってる。
店にキャリーケースを置いているので回収のため朝は徒歩で駅まで。この散歩を楽しめるようになれたらなー。
2019.12.20 金
朝起きて休日中はまったく動かなかったのが動けるようになっていて安心する。昨日のは低気圧だったのかな。なんにせよアニメ『サイコパス』はとても面白い。AIと人間社会、全体最適と個別最適、意志と幸福と。自分が何を考えたか整理して書いておきたいなあ。
昼は八木書店にて仕入れ。蔵前のとあるホテルの仕入れ代行と自由価格本の仕入れ。重い。高松で偶然出会って店にも来てくれた子が神保町ブックセンターで働いているというのでランチを食べに行く。荷物は八木書店さんがいったん預かってくれた。美味しい。
ランチメニューはポークジンジャー。ちょっと塩っぱいけど美味しい。ドリンクはセルフサービスなのだけれど冷温が同じ透明なガラス風カップで驚いた。これも効率化だよなあ。
八木書店で荷物をピックアップして千代田線経由で店へ戻る。荻窪の『霧の中の子どもたち』展を観に行く予定だったが重過ぎたので断念したのだった。
店ではみどりのほんやさんが1日店主である。多く入ってくれているので任せることができて本当に助かる。改善点もたくさん言ってくれるのもまた嬉し。
休みの間に来ていた荷物の開封や片付け、展示中のミックさんやみどりのほんやさんとの会話ですぐに閉店時間になってしまった。
富士そばでほうれん草豚肉卵とじうどんを食べて阿佐ヶ谷よるのひるねへ。かなり久しぶりの出版秘密結社飲み会である。忘年会なので某メンバーによる今年の本屋動向まとめでなぜか自分も話すことに。大型書店・出版社・取次ベースの話なので正直困るが棚貸し本屋や20代本屋の話を軽くする。
全体に向けては話さなかったけど、そもそも現状を成り立たせているシステムが凄すぎているから食えているだけで、本で食べていくこと自体の難易度が本来は無理ゲーレベルに高いと思っているので、その中で食べていくために方策を考えるのは当然で、それは現状のシステムを前提にしていたり本を売ることだけにこだわっているのでは達成できないと思っているため、既存のシステムを残すとかどうなるとか言った話にはピンとこなかったりするのである。
もしかしたら話せることはあるのかもしれないけど、出版社でも書店でもましてや取次でも働いたことのない自分が言っても説得力ないしなあ。自分としても無責任なこと言いたくないし。
未来がどうなるか分からないけど、僕が守りたいものはブックカルチャーに属する人たちなので、それを達成するためにやれる範囲で行動していくだけなんどよなあと気持ちを新たにしたのだった。
23時過ぎに最寄駅に到着。妻と一緒に帰る。少し冷えてきた夜風がほろ酔いの頭に気持ち良い。
2020.1.9木
店スタートの前日だというのに、年末年始の間なんだかんだと仕事やら忘年会やらで1日遊んだ日が少なかったので、色々やる予定だったのはすべてキャンセルして美由紀さんと横浜に行くことにする。
とはいえ、リングフィット(12日目)したり健康保険証を再発行したり美由紀さんの準備を待ったりと気づけば13時半くらい。横浜に着いたのは15時半過ぎになってしまったのだった。
とりあえず小腹を元町・中華街駅2番出口のそばにあるうちの肉まんは世界一と言い張るタイプのお店で黒豚まんを買って食べながら海へ向かう。今日は暖かめなので海風があっても案外大丈夫。ちょうどマジックタイムの海を撮ったらあまりにキレイでiPhone11proの凄さを体感する。これ、コダワリなければもうiPhoneで充分だよな。
とはいえコダワリを持ちたくなる性分でもあるのでそこはまあまたいつかそういう気分の時にしよう。しばらくはiPhoneのみ装備で行く予定。
そのあとは赤レンガ倉庫を楽しみつつ、スケートリンクができていてそこの壁がすべてあのあれ、そうそう、くるりの上海蟹食べたい曲のMVの絵の人、えとなんだっけミョン……なんとかさん!
全然違ってウィスット・ポンニミットさんだったことにあれれれれと思ったりしつつ、近くのお店もいろいろ見て回りつつ、代官山のアメカジのお店にもあったけど赤レンガ倉庫に近くにもあった聖林公司って会社の服ばかり置いてあるところ。好きなんだよなあ。それにしても聖林公司ってどんな会社なんだろ。めちゃ好み。
早めの夕飯を赤レンガ倉庫で食べて帰路に着く。途中、馬車道駅の構内にあったピアノでなぜかドラクエの曲をゴージャスに弾いていたあの人はなんだったんだろう。
電車にガタンゴトンと揺られて帰宅。『spectator』の「クリエイティブ文章術」の号を読み終わった。書き手の端くれとして参考になることばかりだったなあ。
0時過ぎに寝る。明日からの仕事が楽しみだ。とりあえずの目標は朝起きてリングフィットが出来る時間があることで達成したらもうオールOKかもしれない。仕事、関係ないけど。