2019.4.15火
10時過ぎ起き。急に暖かくなってきたせいかあまり眠れず。Garminコネクトによると深い睡眠は40分ちょっと。目覚めた時から体が重い。
朝ランしたが途中、今日の1日店主さんより電話。POSシステムの入っているPCが開かないという。なんのことやらさっぱりだが電源も入っているし何なのか……回らない頭では何も分からず。
帰宅して朝食を食べて、ブックショップトラベルのすゝめ掲載店舗に掲載許可連絡をいくつかする。その間もフラフラして危険である。熱を測ってみたが35.9度。かなり熱っぽい気がするのだけど気のせいなのだろうか。
掲載許可もひと段落したのであとはベッドでゴロつきながら漫画やらアニメやらを観る。こういうときに文字メインの読み物は読めないのである。昼飯はメイバランスのみだ。
風呂入って少し寝てそのままゴロついて1日が過ぎた。そうそう夕飯だけ良かった日だった。有夏茶房。近所にこんなに美味しい台湾料理屋があるだなんて知らなかった。しかも台湾人がかなり来ている様子。これはもう少し勉強したら思い切って話しかけてみようかな。
この日観たものは以下の通り。
【アニメ】
今期の新アニメが続々。
『僕たちは勉強ができない』
ジャンプのラブコメがアニメ化ということで期待はしていなかったが思ったよりも良かった。省略されてる部分が多いが、マンガよりも恋愛寄りにしてる感じだな。
『フェアリーゴーン』
妖精兵という存在がいる世界。戦争が終わったばかりのキナ臭い状況下、主人公は幼馴染を探すためにマフィアに入ったり政府の捜査機関に入ったりする。そんなお話。若干、話の進め方に無理がある気もするが絵が綺麗なのとバトルシーンがなかなか面白いのでOKって感じ。
『異世界カルテット』
今まで見てきた割と好きな異世界転生もののアニメキャラクターがなぜか学校に集まって繰り広げられるコメディアニメ。デフォルメキャラクター好きなので結構期待。
『オカルト公務員』
都会の背景描写が非常に綺麗でそこは好みなのだけど、人の表情とあと演出がどこか稚拙な感じがしていて、2話目は観るかどうか微妙だなあ。
『盾の勇者』
いつもの。こちらもいろいろき気になるところはあるけれどフィーロがカワイイのとファンタジーが好きなので大抵のことは目を瞑ることにしている。王様に無闇矢鱈と嫌われている理由がようやく分かりそうで14話が楽しみ。
2019.4.18 木
9時起床。寝起きは悪くないがGarmin connectによると深い睡眠は1時間ちょっと。やはり昨日、胸を痛めたのが効いたか。でも昨日買った枕は最高なんだよなー。
朝ラン、はできないので朝ウォーク。1時間ほど歩いて帰宅してあとは仕事をガッツリ。目眩が続いているのは春のせいかなー。
本が好き!仕事やらBSTのオリジナルバッグ発注などを行い、15時過ぎに白山のPlateau booksに取材へ。今日は忙しいのでダンスはなし。
去年3月の本屋入門スイッチに出てくださった方である。こうやって開業してくれたのは本当に嬉しい。工務店の事務所兼店舗で金土日のみオープン。行ってみたらイベント直後だったらしく、ガヤガヤしていて驚いた。入ってみると空間のプロだけあって静謐でカッコいい感じ。なんとなくアンパサンドの事務所に似ているかも。本の品揃えは建築メインで文学やデザイン、暮らし、人文書もある。いろいろ話して撮影もして、最後に気になった本も買った。『タープの張り方 火の熾し方-私の道具と野外生活術 (ヤマケイ文庫)』。絶対面白いだろこれ。
思ったよりも話し込んでしまったので急いで下北沢へ。夜からのまちライブラリーさんのイベントの開始時間にはさすがにいないと、ということで。着いてみたら準備が終わっていてさすがだなあと感じ入るなどする。
そのまま磯井さんや小野寺さんと話して、開場。店の案内をお客さんにしたらそのまま離脱。新宿の酒席へ。夕飯を食べる余裕はなかった。
トーホーのゴジラビル前集合ということだったが実はどんな店に行くのか知らされていなくて……(ここで日記は途切れている……。)
2019.4.20 水
9時起床で朝ウォーキング。まだ肋は痛いが大分良くなってきた。ガーミンコネクトを見ると深い睡眠が3時間取れていて確かによく眠れた気もするしなんだか気分も良い。
帰って朝飯はご飯と納豆、生卵、サラダ、ベーコンをふた切れ焼いたのとカブと鶏皮のスープ。何かでもらったエキストラバージンのオリーブオイルをサラダにかけたらやけに美味しい。いつものポン酢と合わせているだけなのに不思議だ。やはり油にも美味しさの違いはあるのね。
皿洗いやら何やら済ませて初台のfuzkue に行く。ちょうど『東京 わざわざ行きたい街の本屋さん』取材の最中あたりに出来た店で、ここも行こう行こうと思いながら行けていなかった。
fuzkueは本の読める店だ。本を気持ちよく読むためにあらゆる仕掛けがなされていて、特に変わっているのが支払いシステム。基本的には場所代を払うのだがドリンクやフードを頼むほど場所代の割合が少なくなる。こればっかりは行ってみないことには何を言っているか分かりにくいと思うが、店主が本の読む場所を気持ちよく提供してお客さんがその時間と空間を気持ちよく受け取るためにそうしているようだ。場所代なので居座るのがむしろ推奨される。「本を読むのに居座らないでどうする?」ということで、それらを経営的にも気持ちよくするためのシステムということだ。実際、お喋りこそできないがとても気持ちの良い時間を過ごさせてもらった。下北沢の店のことを考えていたらあまり本を読まないことになってしまったけれどそういった考え事をする場所としても素晴らしいと思う。
ドリンクにクラフトジンがあったので嬉しくて頼んだ。世界的なコンペティションのジン&トニック部門でで最優秀賞を取ったというもので勧められるままにジントニックでいただいたら確かに美味しい。カルダモンの香りがベースなのかな? そこに複雑な風味が絡んでくる感じだった。
昼ご飯もfuzkueで。お味噌汁定食。野菜中心の優しいお味のものばかりで心が潤う。量は足りなかったけれど。
少し初台の街を歩いて、昔ながらの百貨店や物価の安さに驚くなどして、銀座に向かう。その前に小腹が減ったので新宿駅地下の「俺のbakery&Cafe」でミックスサンドとブレンドを。俺の焼肉とか俺のイタリアンとか俺の株式会社の飲食店はだいたい好きなんだけどここは微妙だった。ほかのは味とかサービスとかで感動したんだけど普通だというか。サンドイッチなんて少し割高に感じる。食パンがメインなのかな。特にブレンドはインスタントみたいな味がして残念だった(ぼくの味覚が悪かったのかな。。)
銀座三越でKOJI YAMANISHIのPOP-UPショップに。前回は自分用に無矛盾性を買ったけれど今回は妻へのプレゼント。山本さんもいたけれど今日は山西さんがいてかなり嬉しい。1点ずつ名前がついている帽子の一つずつのストーリーを聴かせてもらってオカルトだったり数学者の話だったり全く知らない世界のことを山西さんのフィルターを通して知ることの楽しさたるや素晴らしく。帽子もオーソドックスなデザインからエキセントリックな柄物まであるのにかぶってみるとどれも似合うのが凄すぎる。見た瞬間は「無いわー」って思うのにかぶってみるとめっちゃ似合って結局それを買っちゃったりして。山西さんにお会いするのは2回目だけど帽子を含めてさらに惚れ込んだのだった。
fuzkueで考えていたBSTのことで必要になった文具関連の調査のため伊東屋に行ってみたら、思ったものがなく少し残念。各店の売上タグを整理するための、インデックス付き封筒収納みたいなものが欲しかったんだけれど、やっぱり無印のファイルボックスと厚紙で自作するしか無いのかな。
疲れたので近くのルノワールで休憩する。高いけどやっぱり落ち着くのよね。しばらく休んでから帰宅する。胸をかばっているからか背中がやけに痛い。
ゴールデンウイークの原稿の修正対応とブックショップトラベルのすゝめが公開されたので関係先に連絡を入れる。夕飯は豚ロースの生姜焼きとサラダ。
食べ終わったらあとは皿洗いして風呂入って読書して寝た。