これもずいぶん前に買ったものをようやく読了。雑誌をすぐ読まない癖があるのかな。
さて、本屋特集で「人」に焦点を当てているのは面白いけども「ソーシャル本屋」とか言っている割にただの本屋紹介になっている部分も少なくないのが残念。
でも、ページを割いたインタビュー記事は良い感じ。ツルハシブックスやロバの本屋に目をつけたのはさすがであります。また、幅允孝さんに「なじみの本屋論」、江口宏志さんに「本屋のその先論」、内沼晋太郎さんに「本屋のつくり方論」を聞いているのは素晴らしい。
全体としてバランスの良い特集だなあ、と思ったと同時にソトコトは自分の興味に近い雑誌なのかもしれないと思った。
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