2020.1.28火
朝は遅いがリングフィットしてジムのハリセンが難しくてクリアできなかったりすぐにそのあと八木書店行って注文の品仕入れたらついでに自由科学本も仕入れちゃったり店に着いたら着いたで3月の展示の打ち合わせだしその後もオーナーと1日店主のTReCさんと話したりその合間にライスワークの業務を終わらせたり気付けば閉店時間でそのままサウザンブックスのイベントが始まりなんだかんだと色々あって残業になって家に着いたのが1時前。今日は疲れた。
それにしても新刊の仕入れし過ぎてたんだなあ、思ってたよりもCFがヤバくてちょっと焦る。まあまだ黄色信号ではあるけどもそれにしても焦る。2月は古本の品出しに精を出そう。
2020.2.6木
本屋博の疲れがようやく取れたので行きたかった「ハンマスホイとデンマーク絵画展」に行く。
ウィーン分離派展のときから世紀末美術に興味があってその一環なのだけれども。これは良いねえこうあっけらかんとした風景画と、影の無い自画像と。ハンマスホイが半分主役なのにそちらよりもデンマーク黄金期のクレステン・クプゲやダンクヴァト・ドライアの方が好きだった。
特にユーリウス・ポウルスンの『夕暮れ』とヴィゴ・ヨハンスンの『きよしこの夜』は素晴らしい。僕はこれぞ幸福！ ってのも好きなんだなあと思った次第。
それにしてもあの光の描き方、凄い素敵だったなあ多幸感に溢れてる感じで。一次大戦の前だからだと思うけど影が少ないんだよね。希望に満ち溢れた在りし日の思い出というかファンタジー世界への憧れってこういうところにあるのかなあというか。
疲れたのでカフェを探したけどゆっくりできるところがなくて上野公園を彷徨い歩く。出口のすぐそばグリーンパークにLe quattro stagioniというイタリアンに辿り着いたがこれがまた美味しくて今日は良い日だなと妻と二人嬉しく思う。
Twitterで偶然見つけた合同展覧会「OLD FASHIONED」があまりに良さそうだったので勉強中の妻を残し恵比寿へ。夜に合流予定。SPONGE BOOK STOREはもちろん色々面白いプロダクトが多くて楽しい楽しい。「首の肌着」なるものを衝動買いした。つけるのが楽しみ。
そして、お待ちかねのダバインディアへ大学時代の友人と一緒に行く。
そういえば同じ友人と一年前に来ていたなあと思い出話をしつついただくカレーの美味しいこと美味しいこと。これはカレーというよりむしろご馳走だね。南インドのご馳走。大満足であった。
帰宅途中、iPhoneを忘れたことに気づき、店の人→友人→僕という見事なパスワークに申し訳なさと感謝を感じながら家に帰る。寒い。
楽しかったけど疲れた。そういえば明日の打ち合せが億劫なことを友人に話したら「私は上司と打ち合わせするときは心を無にしているから」と名言をいただいた。それと「目をビー玉にするのよ」とも。明日はこの心意気でやり過ごそう。まったく。どうなることやら。
2020.3.2 雨
夜がないとそれだけで余裕が生まれるというか2週連続で日が変わる前後に帰宅とかおかしいよそりゃミスするよというかミスしそうなことにすら気づけないよという感じでようやく疲れに気づきつつあるのだった。
