
差別やら政治やら社会的に難しい問題について考えるときにいつも気をつけていることがある。
それは「どちらもそれぞれの立場からすると正しいことを言っている(≒嘘は言っていない)」と仮定することだ。
対立なんて感情の問題も大いにあるのだから、否定から入るのではなく「そういうこともあるよね」から入って徐々に自分が適していると思われる正しさに着地させる。それは妥協かもしれないけれど、長い目で見ればその積み重ねでこそ色々なことが良くなるように思うのだけれど、これって調整老人的な話でもあるのよね。
やはりもっとコンテンツ的な強さ・意志の強さ、つまり力強さが必要だとは思うのだけれども。
関連タグ
「踊る頭の中」の記事一覧
-
2025年は「いのちだいじに」あるいは「足元を固める」
2025-01-10(Fri)
-
39歳になりました!
2024-09-16(Mon)
-
2023の振り返りと2024年にしたいこと
2024-01-05(Fri)
-
38歳になりました!
2023-09-18(Mon)
-
2022年のことと2023年について
2023-01-14(Sat)
-
【踊る頭の中】憎悪と祝福
2022-05-07(Sat)
関連記事
-
【息抜き読書】『キリン解剖記』(郡司芽久、ナツメ社)
2021-07-31(Sat)
-
【息抜き読書】『異邦人』(原田マハ、PHP研究所)
2022-03-18(Fri)
-
本屋の引越しを手伝った話 〜H.A.Bookstore編〜
2015-12-13(Sun)
-
2022年のことと2023年について
2023-01-14(Sat)
-
【手当り映画】『名付けようもない踊り』(主役:田中泯、監督・脚本:犬童一心)
2022-02-14(Mon)
-
【踊る頭の中】才能について
2021-03-14(Sun)

