差別やら政治やら社会的に難しい問題について考えるときにいつも気をつけていることがある。
それは「どちらもそれぞれの立場からすると正しいことを言っている(≒嘘は言っていない)」と仮定することだ。
対立なんて感情の問題も大いにあるのだから、否定から入るのではなく「そういうこともあるよね」から入って徐々に自分が適していると思われる正しさに着地させる。それは妥協かもしれないけれど、長い目で見ればその積み重ねでこそ色々なことが良くなるように思うのだけれど、これって調整老人的な話でもあるのよね。
やはりもっとコンテンツ的な強さ・意志の強さ、つまり力強さが必要だとは思うのだけれども。
関連タグ
「踊る頭の中」の記事一覧
-
39歳になりました!
2024-09-16(Mon)
-
2023の振り返りと2024年にしたいこと
2024-01-05(Fri)
-
38歳になりました!
2023-09-18(Mon)
-
2022年のことと2023年について
2023-01-14(Sat)
-
【踊る頭の中】憎悪と祝福
2022-05-07(Sat)
-
【踊る頭の中】2021年の振り返りと2022年の抱負と
2022-01-07(Fri)
関連記事
-
【息抜き読書】『ヴァン・ショーをあなたに』(近藤史恵、東京創元社)
2021-06-22(Tue)
-
【お仕事読書】『新聞記者、本屋になる』(落合博、光文社新書)
2021-09-25(Sat)
-
【踊る頭の中】褒めてくれるけれど 2021.3.13土
2021-05-07(Fri)
-
【息抜き読書】『批評の教室』(北村紗衣、筑摩書房)
2022-06-05(Sun)
-
本屋の引越しを手伝った話 〜双子のライオン堂書店編〜
2015-12-12(Sat)
-
調査日誌「五里霧中」 大きいこと狙って書くのではなく
2021-02-05(Fri)