長野からこんにちは(3) 松本市でzine・リトルプレスが欲しいなら「栞日 sioribi」に行け

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長野県ブックショップツアー連載記事「長野からこんにちは」の2店目「栞日 sioribi」(以下は2015.11.27の記録だ)。

……とはいえ、実は今回のツアーでBSLで取り上げる本屋は栞日とことば屋だけである。ほかにも取り上げたい本屋はあったが、お休みだったり時間が足りなかったりと結局周りきれなかったのである。ぜひ2回目も行きたい!

まとめ

時間のない方のためにまとめ。
  • 品揃え:zineやリトルプレス。少しだけ小出版社の本や雑誌もあり。
  • 雰囲気:本の古道具屋のような。
  • 立地:松本駅の目の前の大通りを歩いてしばらく。
長野県松本市深志3-7-5
TEL 0263-87-5377
営業時間 8:00-19:00(不定休)
駐車場 なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
URL:http://sioribi.jp/
Twitter:https://twitter.com/sioribi
Facebook:https://www.facebook.com/sioribi

松本市でzine・リトルプレスといえば「栞日 sioribi」

松本市には上田市と同様に本屋が多かったことに驚いた。もう夜だったのでそれぞれのお店の中に入る時間はなかったが、本屋が続けられるような文化がしっかりある街だと感じる。

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栞日は「そんな中でzineやリトルプレス中心の店が松本なら出来る」という考えもあって始めたという(店主の奥さんから少しだけ話を伺った際のお答え。当日はくらもと古本市があったため直接店主とお話できなかったのが残念だ)。
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栞日の建物は面白い。1フロアは広くないがそれが4つある。つまり、4階建てということだ。本屋スペースのメインは1階で、カウンターと本棚がある。『koln』、『おいしいはたのしい』、『街並み』、『TJOURNAL』、『百年の食卓』、『しのそのへ』、『歩きながら考える』などあまり見たことのないものない思わず手に取りたくなるような本ばかりである(から東京の小さな本屋で見かけたことのあるものもある)。

2階はオフィスとして使用。3階はギャラリーでいつもなら展示があるのだがこの日はちょうど誰の展示もないので、zineや『KINFOLK』、写真では見えないが、FREITAGのメッセンジャーバッグを販売していたようだ。

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4階はイスと若干の本や雑誌。

什器のせいか建物のせいか分からないが、雰囲気が本屋というよりは古道具屋みたいなのがおもしろい。お婆ちゃん家にいるようなというか(いやこんなお婆ちゃん家はないと思うが)とても落ち着くのだ。

栞日はブックカフェなので、珈琲や軽食も販売している。こういうお店としては珍しく朝8時からやっているというのも魅力。早めに起きたけれどもまだどこも店が開いてないというときに寄れるということだ。松本観光の拠点にできそうな素敵なブックカフェであった。