強い憧れも、身を焦すような情熱も何もない。そんなことを思ってしまうことがある(客観的に自分の行動とか感情を思い起こすとそんなことはないのだけれど)。
だからなんでも入れたい。好き嫌いのフィルターはあるけれどそこを通り抜けてくるものならなんでも入れたい。こういうのを好奇心っていうのだろうか。
能力的にパターン認識が強い方と自分で自分のことを思っているのだがそれは裏を返せば物事が色褪せやすいということでもある。斜に構えれば何もかもをつまらなく感じてしまうこともできる。
でも正気に戻ればそんなのじゃやっぱりつまらないからまだ知らないかもしれない色々なことに手を伸ばす。
もしかしてこれって健康大事って話かも。
『僕にはこれしかなかった』早坂大輔さんのニューヨークへの憧れを読んでそんなことを思った。
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