来週金曜日の夜、ついに谷根千でも出版記念イベントを行います!!
な・ん・と、往来堂書店さん、古書ほうろうさん、タナカホンヤさんという豪華登壇者を迎え、伺うのは谷根千という街について。本屋から見える街の風景はどんなものなのか。この地域がなぜ「谷根千」と呼ばれるようになったのか。そしてもちろん「不忍ブックストリート」についてなど。各店のことも含めてお聞きすることで、谷根千散歩がより立体的にたのしめるようになるはずです。
会場は古書ほうろうさん。本に囲まれながら聴く体験は格別だろうと今から楽しみです!
ぜひぜひご参加ください~。
イベント詳細
いまや全国に広がるブックイベント「一箱古本市」の元祖でもある「不忍ブックストリート」の成果もあり、数多くの本屋が誕生している谷根千。本屋以外にも数多くの小さなお店が多くあります。近年では観光客も増え、お散歩コースとしても有名です。
いまや地元の方より観光客が多い「谷中銀座」をはじめ、現在のように有名になる前のこの地域はどんな場所だったのか?
オススメのお店や谷根千の楽しみ方といったことなど、谷根千という地域の魅力を文化の発信地でもある本屋さんに伺います。
お呼びするのは3店の本屋さんです。
1店目は往来堂書店の笈入建志さんです。文脈棚という言葉を定着させた有名店でもある往来堂書店。17年、新刊書店を営んでいく中で、この地域がどのように変わっていったのか、不忍ブックストリートのことを含めてお聞きします。
往来堂書店 http://www.ohraido.com/
2店目は不忍ブックストリートの初期からのメンバーでもある古書ほうろうの店主・宮地健太郎さんです。不忍ブックストリートがどうやって結成されたのか。また、谷根千の命名の元となった『地域雑誌 谷中・根津・千駄木』のことについても伺います。
古書ほうろう http://horo.bz/
3店目はこの中では一番の若手本屋であるタナカホンヤの田中宏冶さんです。国内外問わず旅をしてきた田中さん。なぜ数ある街の中で根津を選んだのか。また、5年間営業してきた中で感じた街のことをお聞きします。
タナカホンヤ http://blog.livedoor.jp/tanakahonya/
それぞれの立場から語る谷根千という街と本屋の話。司会進行は『東京 わざわざ行きたい街の本屋さん』の著者でもあるBOOKSHOP LOVERの和氣正幸が担当いたします。
BOOKSHOP LOVER http://bookshop-lover.com/
聴く事で谷根千本屋めぐりをより深く楽しむことが出来るようになるでしょう。
谷根千という街の魅力の秘密を知りにきませんか?
どうぞよろしくお願いいたします!!
開催日時:8/25(金)19:30-21:30
会場:古書ほうろう
参加料金:1,000円
主催:BOOK SHOP LOVER