ニーハオ!
2015年10月。台北の本屋事情がアツいと聞いて、居てもたってもいられなくなったので行っちゃいました!
- 遅刻して本屋行って本屋行って夜市で締める 〜台北ブックショップツアー 1日目〜
- 本屋と本屋と本屋と、あと寺と居酒屋と 〜台北ブックショップツアー 2日目〜
- 名残惜しいが最終日、また来ます! 〜台北ブックショップツアー 3日目〜
ということで、シリーズ連載「そうだ、台北の本屋に行こう」これが最後です。
18店目は「海邊的卡夫卡(海辺のカフカ)」。
まとめ
時間のない方のためにまとめです。
- 品揃え:ブックカフェ。しかし、冊数自体は少ない。
- 雰囲気:得体のしれないワクワクを感じる店だった。
- 立地:Mangasickから歩いてすぐ。
TEL:2364-1996
営業時間:12:00~24:00(金土の夜は~2:00) 年中無休
FB:https://www.facebook.com/kafka.republic
幸福な気分になれるブックカフェ
Mangasickから歩いてすぐ近くにあるのがブックカフェ「海邊的卡夫卡(海辺のカフカ)」。
村上春樹の『海辺のカフカ』から名前を取ったお店で、1階はライブハウスのせいか定期的にライブイベントを2階のブックカフェでも行っている。
ブックカフェ、とは言っても本があるのは店に入ってすぐ左手の本棚のみ。広々とした空間には余裕を持ったスペースで席が配置されている。
ここの魅力は何と言ってもその雰囲気だ。
壁の一面が全てガラスなので外の光がたっぷりと入ってくる。対照的に室内を暗めにしているのでとても落ち着いてた雰囲気になっているし、片隅にはサンルームのような部屋もありもう最高。
スタンダードブックストア心斎橋の地下にあるカフェに似ていると言えば良いだろうか。環境はまったく違うだが、どこか何かが起こりそうなワクワクを感じさせてくれるような雰囲気なのだ。
台北ブックショップツアーの最後をここで終わらせることができて幸福だった。