ニーハオ!
2015年10月。台北の本屋事情がアツいと聞いて、居てもたってもいられなくなったので行っちゃいました!
- 遅刻して本屋行って本屋行って夜市で締める 〜台北ブックショップツアー 1日目〜
- 本屋と本屋と本屋と、あと寺と居酒屋と 〜台北ブックショップツアー 2日目〜
- 名残惜しいが最終日、また来ます! 〜台北ブックショップツアー 3日目〜
ということで、シリーズ連載「そうだ、台北の本屋に行こう」第三弾です。
3店目は「偵探書屋 Murder Ink」。
まとめ
時間のない方のためにまとめです。
- 品揃え:雑貨も含めとにかくミステリー。赤川次郎など日本人作家の中国語訳も。カフェでもある。
- 雰囲気:怪しげな雰囲気でありながら、カフェにいた地元の方が寛いでいるのを見て、オープンなんだと感じた。
- 立地:
営業時間:月〜金 14:00 - 22:00 日 13:00 - 20:00
TEL02-2559-7776(0975-188-925)
WEB:http://murderink.tw/
FB:https://www.facebook.com/mibooks/
カフェで犯人探しができるミステリー専門店
まさか台北に来てミステリー専門店に出会えるとは思わなかった。
しかもカフェもやっていて、奥にはスクリーン。イベントや上映会までできる。
ここまでのお店は日本にはないのではないだろうか。
作家や有名人のサイン(不勉強ながら誰のものかはわからなかった)も壁にあり、実は有名店なのかもしれない。
(と思ったら、こんなサイトがあった。知る人ぞ知る、ということだろうか。)
もちろん品揃えはミステリーばかり。日本人作家の中国語訳まであるとは驚いた。しかも古書価の高そうなものまであったような……。細かいジャンルも有りミステリー好きからしたら堪らない店だろう。