そうだ、台北の本屋に行こう(1) 台湾都市再生の拠点「URS127玩藝工場」

ニーハオ!

2015年10月。台北の本屋事情がアツいと聞いて、居てもたってもいられなくなったので行っちゃいました!

ということで、これから何回かに渡って、台北の本屋を「そうだ、台北の本屋に行こう」というシリーズ連載で紹介していこうと思います!

1店目は「URS127玩藝工場」。

まとめ

時間のない方のためにまとめです。
  • 品揃え:アート系の本。
  • 雰囲気:ジャッキー・チェンの映画にでてきそうな怪しい雰囲気とNADiff a/p/a/r/tのようなハイアートな雰囲気が混ざり合っているよう。
  • 立地:大稲埕のなか
台北市台北市大同區迪化街一段127號
火〜金 9:00-18:00 土日 13:00-18:00
TEL:02-2550-6775#2003
FB:https://www.facebook.com/urs127artfactory/

台湾都市再生の拠点

歴史ある建物を若者たちがリノベーションして使っている地区である台北市の北西部・「大稲埕(ダーダオチェン)」。その一角にある怪しいけどどこかオープンな建物。それがURS127玩藝工場だ。

コーディネートしてくださったLIPの田中さんによると、ここは台湾文化部(Urban Regeneration Station)によって貸し出された建物で、古くから残る建築物をリノベーションして使うことで歴史と文化を残しつつ新しい試みを行っていくというもののひとつ。

日本に帰ってから調べてみると「台湾沖縄透かし彫り」というサイトの中にこう書いてあった。

新たな文化によって旧来のコミュニティーを再生させようと、台北市が2010年にスタートさせた都市再生前進基地(Urban Regeneration Station、URS)の取り組みである。

台北市側が提供した施設を拠点に、民間の組織が自由な発想で文化や創造の「種」を撒いていく試みで、URSのウエブサイトによると、10カ所のURSが確認できる。

台湾沖縄透かし彫りより

日本でもここ何年かで全国的に古民家が若者によってリノベーションされてカフェやギャラリー、本屋などとして再利用されている。

そのような流れが台湾でもあり、市でもそれをバックアップしているということだろう。

東京で言うと、上野御徒町の「2k540」や秋葉原の「mAAch マーチ エキュート 神田万世橋」の雰囲気に近いか。

品揃えはアートなどビジュアルが楽しめるものばかりでフリーペーパーもチラホラと置かれている。図書館として開放しているそうで、2階はギャラリー、1階手前が図書館で、1階奥がアートスペースだ。

全体に漂う自由な雰囲気が素晴らしかった。

ロゴがカワイイ。

ロゴがカワイイ。



本棚の様子。大判のアート・デザイン系の本がばかり。

本棚の様子。大判のアート・デザイン系の本がばかり。



奥から入口を撮ったもの。さらに撮影者の後ろにも空間がある。結構な広さなのだ。

奥から入口を撮ったもの。さらに撮影者の後ろにも空間がある。結構な広さなのだ。



2階のギャラリー。

2階のギャラリー。



裏口、というか、もしかしたらこちらが入り口かも? はじめの方の入り口は図書館側で、こちらがアートスペース側ということだろう。

裏口、というか、もしかしたらこちらが入り口かも? はじめの方の入り口は図書館側で、こちらがアートスペース側ということだろう。