【書評】『片隅01 2015Autumn』



友人に猛プッシュされ02を貰ったのだけれども、そのすぐ後に「敷島。本の森」で出張販売をされていたので01を購入。せっかくなのでこちらから読んだ。

伽鹿舎については7/22(金)に参加したイベントのレビューがあるのでそちらを参考にしていただくして、出版社経験のあるメンバーが一人もいないチームが作ったとは思えない完成度の高い雑誌だった。代表の加地葉さんが読みたい作品を集めたというだけあってクセの強い作品もあるけれども全体として読みやすく、ひとつ読み終わるたびに「次の作品はどんなのだろう」と思わせられた。

特に好きだったのは

谷川俊太郎「隅っこ」(谷川俊太郎寄稿とかヤバすぎる! もちろん内容も!)
岩尾晋作「古書市のない都市から」(ぼくはぼくの空母を作れているのかな)
萩原正人「ダメアナ」(情念が沸き起こってる感じが良いですな)
弐杏「ぼくらは未来の手の中」(青春!)
葛引すい子「花翳の魚」(情景描写が素晴らしい!)

結構多いな(笑)

02を読むのがいまから楽しみなのである。