【書評】『続・現代日本の書票』

『続・現代日本の書票』
1994.11.10発行
日本書票協会・刊
付録で「日本書票のあゆみ」あり。

いつだったか武井武雄展が東京で開催されたとき、そのコダワリに感動して刊本作品を集めたいと思った。資料やら読みたい本やらで浪費してしまい、なかなか集めることができないまま現在に至るが、1冊だけ持っている本がある。それが『武井武雄切手型書票集』だ。

あの独特のタッチで描かれた書票が最高に素晴らしく、書票の世界にそこはかとない興味が出てきたときに古本屋で出会ったのが本書『続・現代日本の書票』である。

正直、入門の入門であり本書に書かれているような詳細な書票の歴史にはまだ興味を持てないが、武井武雄は元より芹沢銈介や畦地梅太郎なども書票を描いていたことに驚きをおぼえつつ、モダンなデザインの書票のカッコよさに見惚れたのであった。

BSLでも作ったら面白そうだなあ。