【連載最終回】ブックイベントのつくりかた 〜BOOK在月、第3回開催に向けて〜

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おはようございます!
BOOK在月の発端から第3回開催前までを描いた連載「ブックイベントのつくりかた」ですが、ついに今回が最終回であります。
寄稿していただいたときがちょうど第3回BOOK在月の企画段階だったようで、これからやりたいことなどを書いて下さり次回のBOOK在月が楽しみな内容となっております。

それでは、どうぞ〜。

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第2回BOOK在月を終えた事務局は、2014年12月に、第2回までの反省会と、今後の方針についてミーティングを行いました。残念ながら私は私用で欠席だったのですが、様々な反省点や改善点、今後に向けてのアイデアが出ました。

最初は6、7名だった事務局も、いつの間にか約10名に増員。マンパワーを増やすことに成功した事務局は、さらに多様なコンテンツを用意しようと企んでおります。
そして2015年に入り、3年目の最初のミーティング。第3回開催に当たって、様々な議案が上がり、スタッフ間で話し合いました。
その結論として出たものは、以下のようなものです。
(あくまでこれを書いている、2015年2月の段階の話です。実際に開催される第3回BOOK在月とは異なる場合があります。)

第3回BOOK在月でやりたいこと

2015年10月を「BOOK在月」の強化月間的に捉え、月末に本編となるイベントを開催するだけでなく、それまでの所で、できればこの月に毎週のようになんらかBOOK在月関連のイベントを開催したいということ。そして、イベント開催日程は週末だけにこだわらず、敢えて土日を外して、土日がお仕事の人にも参加しやすい環境を作ること。

具体的なイベントのアイデアや日程は、まだ企画途中であったり調整中のため、現時点で詳細をお伝えすることはできません。
しかし、お伝えできる範囲でお話ししますと、まず、今まで松江市(松江市は島根県の東端に位置します)だけだった一箱古本市を、島根県西部地方でも開催したいと考えております。

島根県西部でも一箱古本市がしたい

島根県は東西に長い都道府県で、西部と東部を行き来するのは簡単ではありません。時間的/金銭的なコストもかかります。そのため、西部の方には縁遠いイベントとなっていた部分は否めません。そこで、一箱古本市を西部でも開催することで、地域によるアクセスの悪さを、少しでも解消しようという狙いです。

また、BOOK在月オリジナルの、本や読書にまつわるオリジナルグッズをいくつか制作/販売しようかというアイデアが出ています。
よくあるのは栞やブックカバーなどですが、そういった「よくある読書グッズ」にとらわれないものも出していきたいです。

その他、ゲストを招いてのトークイベントなども企画中です。

外部に向けてはこのようなことを、第3回開催に向けた目標としてお伝えする、と共に、事務局内部としては、メンバーが増えてきたので情報共有やミーティングをスムーズにすること、そして助成金に頼っている部分がまだまだある経営状況を、何らかの形で改善し、助成金に頼らずともイベントを回せるような仕組みを今出ている様々なアイデアをもって、作っていきたいと思っています。

今年も出します! 『BOOK在月book』

また、好評を頂いている『BOOK在月book』の3号も出したいと思っています。
まだ具体的な時期や内容は申し上げられませんが、いつにも増して、お金を払って買うだけの価値のあるものにしていきたいと思っています。

一箱古本市の源流である「不忍ブックストリート」や、福岡で街をあげて行われる「ブックオカ」のようにはなかなかなれませんが、これからも、地元島根県ならではの企画を考え、地元に根ざした、それこそ全国から本と本好きが集まるような、そんなイベントに将来的にはしていきたいと考えております。

実現したい・やりたいことのイメージと、現実のイベントとでは近づいてきた部分もありますし、まだまだ遠い部分もあります。
具体的には、遠方からのゲストを呼んだトークイベントなどもやりたいですし、地元ゆかりの出版関係の方、作家の方の魅力を伝えられるようなこともしたいです。
地元にある、本屋や図書館など、本にまつわるスポットをまとめたマップのようなものを作ってみたいという声もありますし、島根ならでは、島根らしいブックイベントとは何かを、今後とも継続して考えていきたいと思っています。

まだ3回目の企画途中であり、BOOK在月もまだまだこれからが勝負です。これからも、頼れる事務局スタッフと共に、島根県を拠点に面白いブックイベントをどんどん仕掛けていけるよう、頑張ります。

BOOK在月をこれからもよろしくお願いします。

よかったら、BOOK在月の公式サイトや、TwitterやFBページなどのアカウントをフォローして頂き、今後ともBOOK在月の活動を見守ってください。そして、もし良かったら、イベントに参加してくださるととても嬉しいです。
これを読んでいる貴方と、いつかどこかのイベント会場で巡り会えますように。

以上で、私、BOOK在月実行委員会のウェブ担当、佐次俊一によるBOOK在月についての連載を終わります。お付き合い頂いた読者の皆様、本当にありがとうございました。

(了)

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全6回の連載も今日でおしまいであります。やーブックイベントは各地で行われていますが、その内情というかルポのようなものがない中で、ぜひ知りたいと思い、お声がけさせていただいたのですが、急な依頼にもかかわらず受けていただいた佐次俊一氏には感謝を隠せません。この場を借りてあらためてお礼を。どうもありがとうございました。
BOOK在月は今年も10月に行われます。
過ぎやすくい読書の秋でもありますし、ちょっと遠出して楽しんでみてはどうでしょうか?

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