書評:内田啓一「江戸の出版事情」



春に行われる大祭典。国際ブックフェスティバルで購入いたしました。個人的にこれからの出版界のヒントが江戸時代にゴロゴロと転がっているように推測しておりまして、そのための参考資料でございます。

豊富な図録と江戸出版物カテゴリ

本書は助教授様と「松丸本舗主義」など
の発行元でございます青幻舎様がタッグを組んで刷られました御本でございまして、納得のクオリティとなっております。
全カラーで江戸時代の資料を惜しげもなく披露しまして、横には助教授様の解説が邪魔にならない程度に、ですけれども分かりやすく記されております。
そうでございます。本書の基本は図録にございます。固いイメージ難しいイメージがあります江戸時代の出版物を図録を多用することで分かりやすく紹介しているのでございます。
本好きの皆様に置かれましては現在の日本書籍がいかにして成り立っているかを知るのも有意義な体験になろうかと存じます。

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